就活セミナーなるものに行ってきた
出版勉強会の友達から誘ってもらったので、Verdureという学生就職支援団体の楽就セミナーというものに行ってきました。
フォーラムは行ったことあるけどセミナーは初めて。私は最初から業界を絞ってたのでこういう業界を限定しないものも初めて。
最近また内省的にぐるぐる考え込んでデカダンだったけど、人と会うと結構もやもやが吹っ飛んだりしますね。
「とにかくやりたいこと見つけたらためらわずに行動しろ!過去は選べない。選択肢は未来にしかない。」
「隣の人より目立つ経験を言わなきゃと思わなくていい。百戦錬磨の人事担当者には経験の規模で見栄を張っても大同小異で、それよりも『何を考えて活動し、どんな失敗をしてどんな成長をしたか』語れることが大事。」
楽しい出会いと得るものがありました。
精神論ばかりじゃなくてね、大手orベンチャー、外資or国内資本とかの選び方も少し学んだ。
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あとパーティーでの社交術はどの業界に進むにしても身につけておいて損はないと思いました。凡庸でない個性的な印象を与えつつ、もちろん不快感は与えず、細やかな気配りをもってハキハキ鮮やかにいきたいな〜。もっと巧くしゃべれるようになりたいな〜。
東大理系でも大学院進学しない人もいるし、学芸大教育でも先生にならない人もいるよね〜そりゃ当たり前で。「就活イベント」で出会った人に院進学しないんですか?とか教員になるんじゃないんですか?とか言ってしまうのは間抜けもいいとこです。頭の中に大学のイメージを持つことは記憶の手がかりになるからいいとしても、凝り固まったステレオタイプを人の前で言っちゃうのは間抜け。それを回避するには…実際に外の世界に出て行ってどんどん人に会うことで柔軟になれるはず。場数の問題だと思う。
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それから、私は今まで何かのイベントで人と知り合っても、不精で繋がりを維持するのが苦手だったのだけど*1、このセミナーの最後に主催者代表の人が「お礼メールを書きましょう」と言ってくれたので成る程と思い、これを機に習慣化しようと思ってがんばって書きました。いま出しおわったとこ。
その人と話したことを思い出しながらお礼メールを書くのは、相手に印象付ける意味と思考整理の一石二鳥で結構いいかも知れません。
資料整理するなり、日記に書くなり、お礼メール書くなりの振り返りをすることで意識のうちで一区切りつくっていうか、思考も整理される気がする。作業を終えればちょっとした達成感も得られる。
長文じゃなくてもまとまってなくてもいいから考えたことはどんどんアウトプットしていくべきなんだろうな〜日記ももっと高い頻度で書くべきなんだろうな〜。
そうそう、それでお礼メールだけでもやっぱり繋がりを維持するのは難しいと思って、全員にではないけどこのブログのアドレスをお知らせしました。たまに気が向いたときにでも見に来て、もし共通する話題でもあったらコメントかメールくれたら嬉しいなあ、くらいのつもりなんだけど。ちょっと話した程度の相手にいきなり個人日記見せられても面倒だと思われるかもしれないし?でも意外といい関係が生まれるかもしれないし?吉と出るか凶と出るか。
知り合ってすぐ「マイミクになりましょう」と言うようなやり方の人もいますけど、それって繋がってみてもし気が合わなかったらうざくなるんじゃないかとかね…考えてしまう。*2メールアドレス交換しただけじゃ、よっぽど気が合う場合でないと繋がりが発展しない気がするし。
「mixi見に来てね」、いや「mixiではここにいます」くらいがいいのかなー。どうなんですかねー、こういう場合どういう形で繋がりを保っていくのがお互いに負担なくスマートなんですかねー。
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この日は歌舞伎町のBarはなに行って帰りました。そこでも楽しい出会いがありました。